コーチの5つの顔とは…
2022.09.29
こんにちは🌞
リオールスポーツクラブの黒川恭也です。
あなたはコーチや指導者に対してどんなイメージを持ちますか⁇
例えば
すごく、あのコーチは面白い!
あのコーチはいつも優しくてニコニコしている!
あのコーチはいつも怒ってばっかだな〜
など。
色んなイメージを持つと思います。
実は、コーチや指導者の裏側には隠された秘訣があるのです!!
今日は、僕の仕事でもあるコーチ、
指導者について書いていきたいとおもいます。
コーチには5つの顔があると言われています。
あまりピンとこないですよね笑
どういうことかと言うと…
コーチには5つの能力が必要であり、
常に5つの側面について関心をもち、
少しでもそれぞれの分野での情報が得られるように心がけています。
これを「コーチとしての五者」といいます。
1 教育者
スポーツにおいて、プレーヤーの才能や資質を向上させるという、
課題が明確に存在していることを考えれば、スポーツにおけるコーチも、
また、教育者として能力を求められます。
教えること、育むこと、そして自立を助けて見守ること。
2 科学者
プレーヤーの課題を明確にし、
課題解決に向けて適切なアドバイスを与えることはコーチの使命です。
ただ、現場でサッカーを教えるのではなく、
スポーツ心理学、生理学、医学といったスポーツに関する基礎科学を論理的にアプローチする力を求められます。
3 易者
「先を見通す力」は勝負事には欠かせない能力である。
この能力は様々な経験や知識が必要であるが、特に「情報に関する能力(情報能力)」が大きな鍵である。
試合を見通したコーチングやプレーヤーの将来を見通したコーチングが必要となります。
4 医者
「無事これ名馬」ということわざの通り、ケガや病気にさせないコーチングが最も素晴らしいコーチングである。
コーチに最も求められることは、安全に関して最大限の努力を行うことである。
また、ケガや病気の他にもメンタルケアも行うこともコーチの重要な仕事の一つである。
5 役者
指導的立場にある者は、エンターテイナーでなければならない。
あなたがプレーヤーだったらどんなコーチに教わりたいですか⁇
どんな時でも明るく楽しい時間を与えてくれるコーチと時間を共有したいと思う。
ある意味コート上のパフォーマーであり、プレゼンテーターであると考えられる。
このようにコーチや指導者はこの5つのことを常に考えながら指導現場に立っています!
僕もコーチになる前はこの事は知りませんでした。
しかし、この仕事を始め、知り、とても大切な事だと実感しています。
今日はコーチや指導者について書きました!
本日もご読みありがとうございました😊