【取り組む姿勢】
2024.10.23
こんにちは。
LIALLスポーツクラブの武 眞大です。
今回は、「取り組む姿勢」について私が考えていること、感じていることを皆さんにお伝えできたらと思います。
私は、最近ふと考えることがあります。
それは、スクール生のみんなはどのような思いで練習しているのかや私自身が選手時代どのような思い出練習に取り組んでいたのだろうかと考える時があります。
練習は、当たり前のように行なっていることだと思います。
当たり前のことだからこそ、慣れてきて、ただ練習を行なってしまう選手も少なからずいるのではないかと思っています。
私自身も、実際に選手の時に一回一回の練習に対して、とことんこだわり、何か自分自身で目標を決めて練習に取り組んでいたかというとそうではなかったと思います。
しかし、指導者になり練習に対してのこだわりや想いが強い選手ほど成長していくということも実感しています。
例えば、今LIALLではサッカースクールを行なっていて、チームとは違うスクールという環境です。
何のためにスクールに来ているのか、どうなりたくてスクールに来ているのかという想いが非常に重要なことだと思います。
「サッカーがしたいから来ている」、「友達がいるから来ている」など理由は色々あると思います。
私は、上を目指している選手はただスクールに来ているのだけ、ただ頑張っているだけでは成長していきません。
後退は、ないかもしれませんが前進はありません。
スクールというものは、チームとは違い「個」の成長のために来るものだと私は思っています。
なので、自分ができるプレーをするだけでは来ている意味がないと思います。
その日の練習のテーマや自分自身で目標を決めて、何かにチャレンジすることが非常に大事なことです。
【できないこと】、【やったことがないこと】にどれだけ自らチャレンジしていくことが自分自身の成長にもつながっていき、そこで初めてスクールに通ってる意味が出てくるのだと思います。失敗をしなければ、何も得ることができません。
【失敗は成功のもと】という言葉がある通り、たくさんトライをしてミス(失敗)をして、次に繋げることが大事です。
最後に、これから上を目指していく選手には少しでも何か目標やチャレンジるることを決めて練習に取り組んでいってほしいと思います。
何か考えながらやることで、新たな発見や課題が必ず見つかっていきます。
ミスを恐れず、様々なことに挑戦してみてください!
私自身も、指導者としてまだまだ未熟なので、たくさんの現場に行き、その中で学びチャレンジする姿勢を忘れずに行動していきたいと考えています。
共に成長していきましょう!
もう一度言います。
【失敗は、成功のもと】
本日もお読み頂きありがとうございました。