今、知っておいた方が良いこと
2022.10.24
こんにちは😃
リオールスポーツクラブの黒川恭也です!
小さい頃から運動や色んな遊びをすることで、意味があることにあなたは気づいていますか⁇
実は、とても良いことがあります!
誰しも最初から上手な選手はいるはずはなく、スタートは皆一緒です!
よく「サッカーは早くに始めないと手遅れになる」というような趣旨の話を耳にします。
確かに早くからボールタッチを行えばそれだけ同じ年代の選手とは差ができるかもしれませんが、それは今だけです。
実はボールに触れるのも大切ですが、サッカー以外のアスレチックや鬼ごっこや縄跳びなど、様々な外遊びをすることこそが最も重要と言えます❗️
これからサッカー競技を行うにあたり土台となるアジリティ、神経系の発達はそれらの遊びを通して培われ、それはゴールデンエイジと呼ばれる年代でほぼ100%近く完成されると言われています👍
ゴールデンエイジと呼ばれる年代は3歳~14歳の年代をさすと言われることがありますが、更に細かく分類すると、
・プレゴールデンエイジ 3~ 8歳
・ゴールデンエイジ 9~11歳
・ポストゴールデンエイジ 12~14歳
というようになります。
小学校低学年などの育成年代では体を動かす様々な経験をすることで、基本的な運動動作を体で覚える大切な時期です。
この年代の選手は、まず、個の能力を引き上げることが重要です。
サッカーは個人競技ではありませんが、この年代に戦術理論を話したり、パスをさせようとしても全く理解できませんし、そもそも聞いていません。
戦術やパスなどは学年が上がれば必ず必要になりますが、それらをこなしていくにも、この年代で土台となるアジリティ・神経系を鍛えておく必要があり、つまり準備期間という言い方ができると思います!
結果を早く求めたくなりがちですが、まずはサッカーの楽しさを知ってもらい、体の基礎をつくることに重点を置いて練習することが今後の選手にとって遠いようで一番近道というわけです❕
つまり、
サッカーの楽しさや運動する楽しさを、まずは1番に大切にすること❗️
また、それに伴った体の基礎を作ること❗️個人を育てることが重要❗️
11月には低学年にまつわるイベントを開催するので、チェックの方も忘れずに✅
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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