「違う視点」
2024.06.06
こんにちは。
リオールスポーツクラブの黒川恭也です。
今日は、「物事は視点の捉え方で変わる」ということについて書いていきたいと思います。
色々な視点を想像する力を持つことは、周りの人と互いに尊重し合っていく力を磨く際にとても役に立つと思います。
たくさんの人がいればいるほど、一つの出来事に対して、様々な意見や感想が出る可能性が高くなるからです。
当たり前のことかもしれません。
ですが、たくさんの意見や感想があるのにそれを考慮せずにいたら、周りの人たちと上手く尊
重し合っていくことは難しいと思われます。
何かの物事に対して「いいな」と思う時こそ、「そう思わない人もいるかもしれない」ということを忘れないようにすることは大切ではないかなと僕は考えています。
例えば、夜ご飯を外食するという出来事で考えてみてください。
外食だと、お金がかかると思う人もいれば、料理をしなくて楽という人もいると思います。
ただ、夜ご飯を外食するということでも、
・何をどう感じるか
・どの程度感じるか
・なぜそう感じるか
といったことは様々なわけです。
また、誰といくか、どこのお店に行くかなど、その時の気持ちで変わることもあるかもしれませんね。
身近なちょっとした例ですが、本当に様々な人の視点があって、色々な感じ方があるということを僕は忘れないようにしておいた方がいいと思います。
しかし、日常から違う視点を考えると疲れますよね。
という方は、何かの話し合いや、ミーティングの時に意識してはいかがでしょか。
実際、僕ももそうしています。
話し合いやミーティングといった場面において、特に色んな視点を想像することは大切だと思います。
僕は、違う人の視点を想像するようになってから、「聞く」ということが以前より上手になったと感じています。
人によって様々かもしれませんが、
・おしゃべりな人は聞く力
・口数の少ない人は伝える力
が上昇する気がします。
きっとどういったタイプの人でも、違う視点を想像する力は、自分の考えを広げることの助けになるんじゃないかと思います。
もしよかったら、ちょっとした時にあなたとは違う視点を想像してみてください。
本日のご読みしていただきありがとうございました。